ピッチ180は正解?ランニングの「ピッチとストライド」をわかりやすく解説

「ピッチは180が理想」
「ストライドを伸ばせば速くなる」

ランニングフォームについて調べると、必ず出てくるのが
ピッチとストライドという言葉です。

しかし結論から言うと👇
👉 “ピッチ180が正解”という単純な話ではありません。

今回は、市民ランナーが混乱しやすい
ピッチとストライドの基本を整理します。


ピッチとは?

**ピッチ(Cadence)**とは、
1分間あたりの歩数のことです。

例:

  • 1分間に180歩 → ピッチ180

ピッチが高いほど、

  • 小刻みな走り
  • 回転が速い走り

になります。


ストライドとは?

ストライドとは、
1歩あたりの歩幅のことです。

ストライドが大きいほど、

  • ダイナミックな走り
  • 1歩で進む距離が長い

走りになります。


タイムは「ピッチ × ストライド」で決まる

走るスピードは、シンプルに言えば👇

スピード = ピッチ × ストライド

つまり、

  • ピッチだけ上げても
  • ストライドだけ伸ばしても

バランスが悪ければ効率は下がります。


なぜ「ピッチ180」が広まったのか?

エリートランナーの多くが
レース中に180前後のピッチだったため、

「180が理想」という話が広まりました。

しかし重要なのは👇

👉 結果として180になっているだけ

無理に180に合わせることが目的ではありません。


市民ランナーが陥りやすい誤解

❌ 無理にピッチを上げる

→ 足がバタつく
→ 心拍だけ上がる
→ 効率が悪化


❌ ストライドを伸ばそうとする

→ オーバーストライドになる
→ 膝や腰への負担増加
→ ブレーキがかかる

どちらも「数字に合わせよう」とすることで起こります。


市民ランナーにとって大切なこと

重要なのは👇
👉 自分の自然なリズムを崩さないこと

その上で、

  • 着地が身体の真下に近いか
  • 力まずリズムが安定しているか
  • 後半もフォームが崩れないか

を確認することの方がはるかに重要です。


ピッチを上げるべき人・上げなくていい人

ピッチを少し上げることで改善するケースもあります。

特に👇

  • オーバーストライドの人
  • 接地衝撃が強い人
  • 後半失速しやすい人

ただしこれは、
フォーム全体を見た上での判断が必要です。


まとめ|数字より「効率」

  • ピッチ=歩数
  • ストライド=歩幅
  • タイムはその掛け算
  • 180は絶対ではない
  • 自分に合ったバランスが最優先

「ピッチが足りないかも」
と不安になる前に、

まずは
👉 無駄なく、楽に走れているか
を基準に考えてみてください。


🏆 STERLING SQUAD(スターリングスクワッド)のご紹介

STERLING SQUADは、
青学で箱根駅伝区間賞を経験した森田歩希
オリンピック選手も担当したフィジカルトレーナー吉澤和宏が指導する
中長距離・マラソン専門の陸上クラブです。

  • ピッチ・ストライドを含めたフォーム分析
  • 市民ランナー向けの個別最適化指導
  • 長野市/東京都/埼玉県/オンライン対応

「自分の走り、合っているのかな?」
そんな疑問を持ったときが、見直しのタイミングです。

▶ 詳細はこちら
https://sterling-squad.com/