走っても痩せない?マラソンランナーの体重管理の正解とは

「週に4〜5回走っているのに体重が減らない」
「フルマラソンを目指しているのに、むしろ増えた…」

市民ランナーから非常によく聞く悩みです。

結論から言うと👇
👉 走る=必ず痩せる、ではありません。

今回は、マラソンランナーの体重管理について
科学的かつ現実的に整理します。


なぜ走っても痩せないのか?

① 消費カロリーを過信している

ランニングは消費エネルギーが高い運動ですが、

例:

  • 10kmラン → 約600〜700kcal消費

その後の

  • 「今日は頑張ったからご褒美」
  • 無意識の間食

で簡単に帳消しになります。


② 食欲が増える

長距離ランの後は、

👉 食欲が強くなる傾向があります。

身体がエネルギーを回復させようとする自然な反応です。

その結果、摂取量が増えやすくなります。


③ 体が省エネ化する

長期間走り続けると、

  • 基礎代謝が下がる
  • 体が“慣れる”

ことがあります。

つまり、同じ距離を走っても
以前ほどエネルギーを使わなくなるのです。


体重を落とせば速くなるのか?

確かに、体重が軽い方が有利な面はあります。

しかし👇

❌ 無理な減量
❌ エネルギー不足

は、

  • パフォーマンス低下
  • 疲労の蓄積
  • ケガのリスク増加

につながります。

特に市民ランナーは、
「落としすぎ」が多い傾向にあります。


マラソンランナーの体重管理の基本

✔ 急激に減らさない

目安は、

👉 月に体重の1〜2%程度

それ以上はリスクが高いです。


✔ 練習強度と連動させる

  • ハード期 → 減量は控える
  • オフ期 → 少し絞る

シーズンを考慮することが重要です。


✔ 数字より“動き”を見る

体重が同じでも、

  • フォームが安定している
  • 後半粘れる
  • 疲れにくい

なら、それが“適正体重”の可能性が高いです。


市民ランナーにおすすめの考え方

体重を減らすことよりも、

👉 無駄な体脂肪を減らし、筋肉を維持する

ことを意識する方が安全で効果的です。

そのためには、

  • 適切な補給
  • 強度のあるトレーニング
  • 十分な回復

このバランスが重要になります。


まとめ|体重は「結果」であって「目的」ではない

  • 走っても痩せないことは普通
  • 食欲・代謝の影響がある
  • 無理な減量は逆効果
  • 動きとパフォーマンスを基準に考える

マラソンにおいて本当に大切なのは、

👉 速く、長く、健康に走れること

体重はその結果として整っていくものです。


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