マラソンで脚が攣る原因とは?ふくらはぎがつる理由と予防・対処法を解説

「35kmで突然ふくらはぎが攣った…」
「レース終盤になると毎回脚が止まる」

フルマラソンでよく検索されるのが
👉 “マラソン 足が攣る 原因”

脚が攣ると、どれだけ準備していても一気に失速します。

今回は、市民ランナー向けに
脚が攣るメカニズムと具体的な対策を整理します。


なぜマラソンで脚が攣るのか?

主な原因は3つです。


① 筋疲労の蓄積

最も多い原因はこれです。

30km以降になると、

  • 筋肉の出力低下
  • 神経と筋肉の伝達異常
  • 収縮と弛緩のバランス崩壊

が起こります。

結果として、
👉 筋肉が“戻れなくなる”=攣る

状態になります。


② ペースオーバー

前半オーバーペースだと、

  • 早い段階で筋疲労が進行
  • 後半に余力が残らない

攣る人の多くは、
実は前半で勝負してしまっています。


③ 電解質・水分バランス

汗で失われるのは水分だけでなく、

  • ナトリウム
  • カリウム
  • マグネシウム

などの電解質。

長時間レースでは補給が重要です。

ただし近年の研究では、
「電解質だけが原因ではない」とも言われています。

やはり最大の要因は筋疲労です。


攣らないためにできること

✔ レースペースを守る

これが最重要です。

前半を抑えるだけで、
後半の攣りリスクは大きく下がります。


✔ ロング走で“後半耐性”を作る

ただ30km走るのではなく、

  • 後半フォームを維持できるか
  • 疲れた状態でリズムを保てるか

を意識します。


✔ 股関節を使うフォームにする

ふくらはぎばかり使う走りは危険です。

  • 骨盤から動かす
  • お尻・ハムストリングを使う

この意識で負担が分散されます。


✔ 補給を計画的に

目安:

  • 20km前後で1回目
  • 30km手前でもう1回

水分もこまめに。

「まだ大丈夫」は危険です。


レース中に攣ったら?

完全に止まる前に👇

  • ペースを落とす
  • 軽くストレッチ
  • 深呼吸でリラックス

強く伸ばしすぎると逆効果になる場合もあるので注意。

“無理に走り続けない”ことも大切です。


攣りやすい人の特徴

  • 前半突っ込むタイプ
  • オーバーストライド
  • ふくらはぎ主体の走り
  • ロング走不足

思い当たる場合は、
練習設計から見直す価値があります。


まとめ|攣りは偶然ではない

  • 最大の原因は筋疲労
  • 前半ペースがカギ
  • 股関節を使うフォーム
  • 計画的な補給

脚が攣るのは「運」ではありません。

👉 準備と戦略の問題

後半まで動ける身体を作ることが、
最大の予防策です。


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