VO2maxとは?最大酸素摂取量が高ければ速いのか|市民ランナーが知るべき本当の意味

GarminやApple Watchを見て、

  • 「VO2maxが下がった…」
  • 「この数値ならサブ3いける?」
  • 「VO2maxを上げる練習は?」

と気になったことはありませんか?

VO2max(最大酸素摂取量)は、ランナー界でよく聞く指標ですが、
実は誤解されやすい数値でもあります。

今回は、
市民ランナーに必要な視点でわかりやすく解説します。


VO2max(最大酸素摂取量)とは?

VO2maxとは、
体が1分間に取り込める酸素の最大量のことです。

簡単に言うと👇

👉 「どれだけ大きなエンジンを持っているか」

を示す数値です。

数値が高いほど、

  • 心肺能力が高い
  • 高強度の運動に耐えやすい

という傾向があります。


VO2maxが高ければマラソンは速い?

ここが最大のポイントです。

結論から言うと👇

👉 VO2maxが高い=マラソンが速い、ではありません。

なぜなら、マラソンは

  • 最大能力の高さ
    よりも
  • どれだけその能力を“持続”できるか

が重要だからです。


市民ランナーにとって本当に大事なのは?

フルマラソンやハーフマラソンでは、

  • LT値(乳酸閾値)
  • ランニングエコノミー
  • 筋持久力

といった要素の方が、実際の記録に直結します。

VO2maxはあくまで「ポテンシャル」。

そのポテンシャルを
どれだけ活かせるかが重要なのです。


GarminのVO2maxは正確?

多くの市民ランナーが気になるポイントです。

Garminなどの時計は、

  • ペース
  • 心拍数
  • 過去データ

から推定しています。

そのため👇

  • 体調
  • 気温
  • 疲労
  • 心拍のズレ

によって変動します。

**絶対的な数値というより“傾向を見る指標”**と考えるのが正解です。


VO2maxを上げるには?

理論上は、

  • インターバル走
  • 高強度トレーニング

が有効です。

ただし、市民ランナーの場合は👇

  • むやみに強度を上げる
  • 追い込みすぎる

ことでケガや疲労蓄積につながるリスクがあります。

まずは

  • LT走
  • 安定したペース走
  • フォーム改善

などで土台を整えることが先決です。


VO2maxに振り回されないために

市民ランナーにとって大切なのは👇

  • 数値に一喜一憂しない
  • レース結果との関係を見る
  • トレーニングの質を確認する

VO2maxは便利な目安ですが、
それだけで実力は測れません。


まとめ|VO2maxは“可能性”を示す数字

  • VO2max=最大酸素摂取量
  • 高いほど心肺能力は高い
  • しかしマラソンはそれだけでは決まらない
  • 数値より「どう使うか」が重要

時計の数字を見て不安になるより、
走りの質を見直すことの方が効果的です。


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