ランニングエコノミーとは?“燃費のいい走り”を作るために市民ランナーが知っておくべきこと
「同じペースなのに、あの人は余裕そう」
「距離を踏んでも、なぜか自分だけ疲れやすい」
その差を生んでいるのが、
**ランニングエコノミー(Running Economy)**です。
最近よく聞く言葉ですが、
実はきちんと理解できている市民ランナーは多くありません。
今回は、ランニングエコノミーとは何か、
そしてどうすれば改善できるのかを分かりやすく解説します。
ランニングエコノミーとは?
ランニングエコノミーとは、
一定のスピードで走るときに消費するエネルギーの少なさを表します。
簡単に言えば👇
👉 「燃費の良さ」
同じペースで走っても、
- 酸素消費が少ない人
- 心拍が上がりにくい人
ほど、ランニングエコノミーが良いと言えます。
VO2maxとの違いは?
よく混同されるのがVO2max(最大酸素摂取量)。
- VO2max=エンジンの大きさ
- ランニングエコノミー=燃費の良さ
エンジンが大きくても燃費が悪ければ、
長距離では不利になります。
市民ランナーにとっては、
VO2maxよりもランニングエコノミーの方が記録に直結することも多いのです。
なぜ差が生まれるのか?
ランニングエコノミーが良い人には、共通点があります。
① 無駄な上下動が少ない
ジャンプするような走りはエネルギーロスになります。
② 接地が安定している
身体の真下でスムーズに接地できると、
ブレーキが減ります。
③ 余計な力みがない
肩や腕に力が入ると、
下半身にも無駄な緊張が伝わります。
市民ランナーが改善できるポイント
ランニングエコノミーは、生まれつきだけで決まりません。
✔ フォームの見直し
- オーバーストライドを避ける
- 上半身をリラックス
✔ 筋力・安定性の向上
- 股関節まわりの強化
- 体幹の安定
✔ 無理のない強度設定
LT走やペース走で、
“効率よく走る感覚”を養うことが重要です。
「楽に走れる」は才能ではない
楽に走れる人を見ると、
「センスがある」
と思いがちですが、
実際は👇
👉 無駄を減らしているだけ
フォーム・身体の使い方・リズム。
これらは後天的に改善できます。
まとめ|記録を伸ばす近道は“効率化”
- ランニングエコノミー=燃費の良さ
- VO2maxより重要な場合もある
- 無駄な動きを減らすことがカギ
- 改善は可能
距離を増やす前に、
まずは走りの効率を見直してみること。
それだけで、同じ練習でも成果は変わります。
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