頑張っているのに結果が出ない理由|市民ランナーが「頑張りすぎ」で失敗してしまう本当の原因

「真面目に練習しているのに、なぜか伸びない」
「休むと不安になるから、とにかく走ってしまう」

これは努力家の市民ランナーほど陥りやすい悩みです。
そして結論から言うと、
👉 **結果が出ない原因は“頑張りが足りない”のではなく、“頑張りすぎ”**であることが少なくありません。


市民ランナーほど「頑張る=正解」だと思ってしまう

市民ランナーの多くは、

  • 限られた時間の中で
  • 仕事や家庭と両立しながら
  • 貴重な時間を使って走っている

だからこそ、
「サボる=悪」
「休む=甘え」
という思考になりがちです。

しかし、ランニングにおいて
常に全力で頑張ることは、必ずしも正解ではありません。


頑張りすぎで失敗する理由①|回復が追いついていない

トレーニングで強くなるのは、

  • 走っている最中
    ではなく
  • 回復している時

です。

頑張りすぎる人ほど👇

  • 疲労が抜けきる前に次の練習
  • 強度を下げる判断ができない

結果として、
疲労が積み重なり、パフォーマンスが下がる
という逆効果が起こります。


頑張りすぎで失敗する理由②|フォームが崩れたまま走り続ける

疲労が溜まると、

  • 着地が前に流れる
  • 上半身が力む
  • 脚だけで走る

といった崩れたフォームになりやすくなります。

その状態で距離や強度を積むと👇

  • クセが固定される
  • 特定部位に負担が集中
  • ケガにつながる

「たくさん走っているのに、楽にならない」
という人は、この状態かもしれません。


頑張りすぎで失敗する理由③|「調子が悪い日」を受け入れられない

速くなるランナーほど、

  • 調子が悪い日は割り切る
  • 予定を変更する
  • 強度を落とす

という判断ができます。

一方、頑張りすぎる人ほど👇
「今日もやらなきゃ」
「予定通りやらないと不安」

と、状態より予定を優先してしまいます。

この積み重ねが、
長期的な停滞やケガにつながります。


エリートほど「抑える」練習を大切にする

箱根駅伝や実業団の現場では、

  • 全力練習は週に数回だけ
  • ジョグはとにかく楽に
  • 疲労が強い日は迷わず調整

が当たり前です。

👉 強くなる人ほど、頑張らない日を上手に使っています。


市民ランナーに必要なのは「頑張る勇気」ではなく「抑える判断」

ここで伝えたいのは、

  • 頑張るな、ではない
  • サボれ、でもない

👉 “正しい方向で頑張る”ことが大切
ということです。

そのためには、

  • 今の自分の状態を把握する
  • 頑張る日と抑える日を分ける
  • 走らない選択もトレーニングと考える

この視点が欠かせません。


まとめ|頑張りすぎは、成長のブレーキになる

  • 努力家ほど失敗しやすい
  • 回復と調整もトレーニングの一部
  • 常に全力は必要ない
  • 成長には「余白」が必要

「最近、頑張っているのに苦しい」
そう感じているなら、
少し抑えることが次の成長につながるかもしれません。


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青学で箱根駅伝区間賞を経験した森田歩希
オリンピック選手も担当したフィジカルトレーナー吉澤和宏が指導する
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