箱根駅伝を見てわかる「駅伝の走り方」|前半は速く入るのが今のトレンド
箱根駅伝を見ていると、
「昔と走り方が変わったな」と感じる人も多いのではないでしょうか。
特に象徴的なのが 箱根駅伝2区。
以前は
「前半は余裕をもって入れ」
という指示が主流でしたが、現在は考え方が少し変わっています。
結論:駅伝は「前半からいいペース」で入った方がいい
今の駅伝のトレンドを一言で言うと👇
👉 前半から“いいペース”で入った選手が結果を出している
これは感覚論ではなく、はっきりとした理由があります。
なぜ前半から速く入るべきなのか?
① シューズの進化で「後半落ちにくくなった」
近年の厚底シューズの進化により、
- 脚へのダメージが少ない
- スピード維持がしやすい
- 後半でもストライドとピッチが落ちにくい
という環境が整いました。
その結果、
前半を抑えすぎるメリットが小さくなったのです。
② 駅伝は「リズム」がすべて
駅伝は個人競技ではなく、
流れとリズムの競技です。
前半でペースを落としすぎると👇
- 周囲とのリズムが合わない
- 集団の中で動きづらい
- 余計な力を使う
結果として、
後半に向けて悪いリズムのまま走ることになります。
③ 最近の駅伝結果がすべてを物語っている
- 箱根駅伝(往路)
- 全日本大学駅伝
- 出雲駅伝
- 昨日のニューイヤー駅伝
これらを見ても、
前半から良いペースで入った選手が区間賞・上位を取っている
という傾向は非常に明確です。
逆に言えば👇
👉 前半で速く走れない選手は、今の駅伝では苦労する
これは現実です。
ただし注意点:力んで入るのはNG
ここで非常に重要なポイントがあります。
「前半から速く入る」
=
「力んで突っ込む」
ではありません。
力んで入るとどうなる?
- 呼吸が浅くなる
- 肩・腕に力が入る
- ピッチが乱れる
- 後半で身体が固まる
これを防ぐために、指導者は
「焦らず入れ」
と言いますが、
それは「遅く入れ」という意味ではありません。
何度も言いますが👇
👉 力まず、いいリズムで速く入れ
ということです。
駅伝で「いいリズム」で入るためのコツ
① 襷は200〜300m走ってから意識する
襷をもらった直後は、
どうしても気持ちが高ぶります。
そのため👇
- 最初の200〜300mは「リラックス重視」
- 呼吸とリズムを整える
- 自然にスピードに乗る
これだけで、入りが安定します。
② 上半身はとにかくリラックス
- 肩の力を抜く
- 腕は振ろうとしない
- 胸を張りすぎない
上半身が固まる=後半失速の合図
と覚えておいてください。
③ ペースを考えすぎない
「今何秒?」
「突っ込みすぎてないか?」
こう考えすぎると、リズムは崩れます。
駅伝では👇
👉 感覚とリズムを優先する勇気
が必要です。
まとめ|今の駅伝は「前半からリズムよく速く」
- 駅伝のトレンドは前半からいいペース
- シューズ進化で後半の粘りが出やすい
- リズムを作れないと勝負にならない
- ただし「力まず」が大前提
箱根駅伝を見て感じたこの流れは、
高校駅伝・大学駅伝・実業団駅伝すべてに共通しています。
ぜひ、
「力まず、いいリズムで前半から」
これを意識して、駅伝で結果を残してください。
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